今回は、昔大学の学生実験で合成したパラレッドという有機顔料を使って、絵を描こうと思います。
とは言っても画力の無い私に赤一色では何もできないので、絵の一部に使おうと思います。
まず、パラレッドを油で溶いていきます。(パラレッドは水には溶けません)
家にある油と言ったら、オリーブ油しかなかったのでそれを使いました。
これがパラレッドです。
溶いたものを紙に塗ってみました。
右のアクリル絵具はリキテックスカラー レギュラータイプのナフソールクリムソンという色です。
パラレッドの赤は少し暗い赤色でした。
そして今回私が描いた絵はこちらです。
絵が汚くてすみません…(-.-;)
この絵の口の部分をパラレッドで塗っていきたいと思います。
大人な赤色になりました…が、口っぽくないので白を加えます。
少しはよくなったかな…ええいっ完成です。
最後に、別のの記事に合成したパラレッドを家に持って帰ったときの話を描きました。
4コマ漫画にしてパラレッド雑話(漫画編)としてアップしたので、
よかったら見てください。
ちなみに持って帰るときはろ紙箱という箱に入れていました。
このろ紙箱とは、ろ紙を折って作った箱です。化合物を乾燥させるときなどに使います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
コメント
[…] 以前投稿したパラレッド雑話(絵を描いてみた)より、下校中の話です。 パラレッドを持って帰るときは注意しましょう。 […]