今回はスキーとスノーボードに行くけど何を着ればいいのかわからない!
という人のためにそろえるべきスキーウェアとインナーとその予算の紹介をしたいと思います。
筆者は先日初スキー&スノボを経験してきたところなので、
初心者向けのウェアについてのアドバイスなんかも載せたいと思います。
※下記で紹介している服装の例は、気温3~―3度の場合です。
1.スキーウェア
まずスキーウェア、帽子、ゴーグル、ネックウォーマー、スノーグローブ、
ポケットの中身の紹介をしていきます。
・スキーウェア
約1万~4万円と高額なので、一番悩むところですよね。
実際スキーに行ってみて私が感じたことは、
・派手な色や柄でも浮かない。むしろ個性が出ていいかも。
・ファスナーが下までついているほうが脱ぎ着しやすい。
・ズボンのサスペンダーはいらない。(トイレに行きにくい!)
・パスケースがついているものはリフト券をなくさずに済む。
特にファスナーの件は、私のウェアは胸のあたりまでしかないタイプ
だったので、着替えにくかったです。
機能性を重視したいならばファスナーが下までついているものを選びましょう。
あとサスペンダーは邪魔になるだけだったので、ないものがいいです。
・帽子
頭を守るためにも絶対に必要です。
これはスキー専用に買う必要はないと思います。
私の場合は普段冬に被るニットの帽子を使いました。
ただ上にぼんぼんがついているものは、雪がつきやすく、
乾きにくく、ずれやすいというデメリットがあります。
買うのでしたら耳を覆えるものでずれないものを選んでください。
・ゴーグル
目の保護のために必ず必要です。
サングラスのタイプもありますが、
転んだ時に危ないのでゴーグルを選んでください。
・ネックウォーマー
首周りは結構冷えるので用意したほうがいいです。
口元をしっかりガードできるタイプもありますが、
普通のネックウォーマーでも構いません。
またマフラーはかさばってしまうのでお勧めしません。
・スノーグローブ
これはスキー板やスノーボードを持つとき、防寒用に必要です。
スキー板やスノーボードにはエッジなど鋭利な部分があるので
触るときは必ずスノーグローブをつけてください。
ちなみに手の小さい女性は子供用を選ぶと意外としっくりきます。
・ポケットの中身
私の場合ポケットにはカイロ、お財布、リフト券を入れてました。
さらにスキー&スノボは意外と汗をかくので、ミニタオルを入れておくといいです。
写真が撮りたいからスマホも入れたい!と、思っていたのですが
初心者は盛大にこけたりするので危険です。スキーの上手い人に撮ってもらいましょう。
カイロは氷点下であったり、明らかに寒いときは貼るタイプをインナーにつけると暖かいです。
お財布ですが、ゲレンデではスープや軽い食べ物を売っていることもあるので
千~2千円持っていくといいでしょう。なるべく金属の少ないものを選びましょう。
2.インナー
つぎにインナーの紹介をします。
インナーの着方は、
上はインナー1の上にインナー2を着ます。
下はタイツ(ヒートテック)の上にプロテクターと靴下を履きます。
・インナー1
吸湿性と速乾性のあるものを選びましょう。
これは部活などで着るようなインナーがあればいいのですが、なければヒートテックで代用しても大丈夫です。
ただ、速乾性はないので着替える用を数枚持っていくようにしましょう。
・インナー2
パーカーかスウェット(トレーナー)がいいでしょう。
ただ、チャックがあると脱ぎやすいのでパーカーがお勧めです。
・タイツ
これはプロテクターをつけるならばタイツやレギンスを、
そうでなければジャージやスウェットのパンツお勧めします。
私の場合インナーのズボンを履くと
スキーウェアのチャックが閉まらないというアクシデントに見舞われたので(笑)
スキーウェアを買いに行くときインナーのズボンも持っていくことをお勧めします。
・プロテクター
これは特にスノーボードを初めてやる人は絶対につけたほうがいいです!
何度も言うように初心者はこけます。こけてしか止まれません(笑)
このときプロテクターがあると、怪我や痛みのリスクが軽減されます。
また尻もちをつくことがそこまで怖くなくなるので、変な転び方もしにくくなります。
私はスキーをやるときも着けてました。
・靴下
靴下は長いスキー用を履きましょう。
スノーボードのブーツは硬く、普通の靴下だと足が痛くなる可能性が高いです。
一方スキー用の靴下は生地が厚いので、クッションになり暖かいです。
3.スキー&スノボのウェアで代用できるもの
いきなりウェア類をそろえるのは結構お金がかかるんですよね(^^;
初心者だし、この先また行くかもわからないし…
そんなとき、普段使っているもので代用できちゃったりします。
たとえばインナー1やタイツはユニクロのヒートテックであったり、
帽子やネックウォーマーは既に持っていればそれをつければいいし。
高価なものを買う必要はありません。
結構持っているもので代用できるので、ウェア類を買う前に確認してみてください。
4.ウェア類の予算
最後にウェア類の予算を紹介します。
- スノーウェア(上下) 1万~4万円
- ゴーグル 4千~1万円
- 帽子 300~3千円
- ネックウォーマー 500~4千円
- スノーグローブ 千~3千円
- プロテクター 2千~5千円
- 靴下(三足入り) 千~3千円
- 上記合計 1万9千~6万8千円
ちなみに私は3万円かかりました。
少しでも参考になればと思います。
最後までありがとうございました。